■左段下まで読んで頂きましてから、右段をご覧くださいませ (^^。)。

 内容の微妙な都合上、固有名詞――人名、国名等は (解り易い) 伏せ字使用しておりますが、決してフザケている訳ではございませんので、どうかご容赦ください。飽く迄もロボ検対策ということで。
 あんど、以下の文章は紅井の私的レベルに限りなく近い現状分析のため、事実真実に相違ある場合が多分にございます。決して鵜呑みにしたり、にゅ〜ズうぃぃく並の正確さをご期待なさいませんよう(←しないって) (^^。)、重ねてお願い致します。

 世界ぼー易センタ事件については、もう既にどなたさまも知ってらっしゃると思いますが、紅井はシュラ場のさなか偶然ライブで見てしまったのです。丁度「アリーまいv」総まとめ連チャン再リリース見るためか何かで国え〜放送にチャンネル合わせていた時だったかな。それから後シュラ場宙に立て続けに流れるニュースを見続けていろいろ思ったこと、ちょっとだけ書いちゃってもいいかな。ご興味ありましたら、よろしければお時間空いている時にでもちょぴっと呼んでみてくださいまし (^^。)。

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 「航空機が激突した」との第一報に、セスナか遊覧飛行の小型機かなにかが外壁にぶつかったのだと咄嗟に思った。
 あんなでっかいビルだからさぞかし頑丈だろうし、小型機なんかひとたまりもないだろうなぁ、ぶつかってズリ落ちて乗っていたひとはダメだったかも。戦闘機なら緊急脱出出来るだろうけど、でもそれじゃビル貫いてしまうかな、ノーズが鋭角的だし速度半端じゃないだろうし。戦闘機がオフィスに飛び込んできたら、びっくりするだろうな、なんて。まるで冷静に、映画観るように『ぱぱっ』と脳裏に想像が展開した。

 私はここずっとアツゥギ基地の周辺 (多分) 20キロ圏内に住み、戦闘機の音は BGM の如く日々ヘヴィ・リスナーしているので、音で自分からアレがだいたいとれだけ離れているか (視覚的のみ)、どの程度の大きさで堪能 (←ヲイ) (;´o`) 出来るか、要は機との距離や角度が解る。――住人ならでわの特権、と言ったら苦情を呈していらっしゃる一般の方々に申し訳ないけれど、キティ母艦が出航するまでの3日間で県警やまちょ警察署では苦情件数300件を越えたそうだ。航空ショウの時などは80件くらいんなだけどね1日辺り。だから、戦闘機がたまに手が届きそうなトロコを掠って行くと「もしかして今アレが操縦不能になってココに落ちてきたらどうやって避けよう」とか「直撃なら一瞬で殺してくれ」とか、たまぁに考えていたりしてた。でもそれも、まるで映画観ているか自分のマンガのストーリーを作る過程のようなささいな想像だった。

 いつも通り前置きは相当に長いが (^^。)。ニュースで最初の映像が流されるのを見た時、事故にしては規模が大き過ぎると感じた。煙の量が尋常じゃない。それと、そぞろ想像したようにあの状態では機体がビル内に突っ込んでいるに違いない。でも何故だろう、まさか本当に戦闘機?これでは亡くなっている方もいるだろう、残念だ。火災も大きいだろうし救助はどうするんだろう。
 不謹慎にも「映画みたいだ」なんてアシ嬢と話していた時に二度目の激突を見た。「えっ?」と思った時には唐突に画面内に現れた二機目が半分影に隠れているビルに吸い込まれていた。
 航空機が短時間の間に隣り合わせの高層ビルの同程度の高さに激突するパーセンテージって、どのくらいある? だからやる気でやったとしか言いようがないよね。

 「……アラびだ」
 それ以外考えられないでしょ。テロと言えばアラびか Iあ〜るA、アラびかIああるA と言えばテロっていう程に紅井の脳内はニュ〜ずウィィィ〜ク的に染まっているわけで。しかも IRえいはアメリきゃには殆ど関係ない組織だ。
 冷戦時代ならソ連でKげ〜B?いやそんなコトはマヅ万にひとつもあり得ない、彼等は特殊な事情がない限りカタギさまには絶対手を出さなかった。カタギ以前にこんな不毛で逆効果過ぎることは誰もやらないし考えない。これは、せいぜいそんなことを空想して日頃の鬱憤はらす類の出来事。
 それかトム・くらんんシぃの小説の世界だよ。こんなこと本当にやってしまうのは、とんでもないクレイジーかアメ〜りきゃを「へ」とも思っていない第さん世界の住人だけだって。……やっぱアラび、って考えるのが妥当だよね、つかイラきゅの伏せインかリヴぃあのカダふいとか――カダふいに関しては結構オモロイ逸話アリ、後述致しまス (^^。)。
 ――ちなみに今の時点で首謀者は特定出来ていない (9/20.2001) ので、以下は全く紅井の想像の範疇に属します。ですからこれを読まれるおぢょうさん、6分目くらいに見といてちょうだいね?(^-^。)。
 イズラィ〜ルと枝分かれ PLおぉ〜 (なんつったっけ?あの組織) がまた最近ドンパチやっているのはチラリとニュースで見ていたから、もしやそっち?とか、でもアラふぁぁっと氏は激しい中風だか何かでもう実権全然ないみたいだし、ニュースであの事故のことインタビュー受けていたけど唇が震えていたのは、ショックの所為?――かつてのあのライオンちゃんのような牙ブリは、疾風のトラだっけ、砂漠のライオンってったっけ?ドラマラスなネーミングあったよね彼って (←定かではない) (^^。)。それらもすべて相当過去の話しだったりとか回想しながら。

 一体誰がこれを仕掛けたのかと思い巡らしつつ、でもまだ時間が早いし出勤しているひとは差ほどいなさそうかも、犠牲者が少ないといいのにと思った矢先に、そうだ、ここはウおぉル街だ。ショーケン取引所が開く時間は、不況になると企業がこぞって導入するフレックスタイム制が唯一存在しない場所だった。突っ込んだ階より上の人が脱出するのは屋上からヘリだろうし、ここならヘリポート完備だろうし、あの国は危機管理センタとか地震災害の時とか対応早いし――元々有事本土上陸を想定した (嘘、核攻撃された場合を想定した危機管理システム、略称なんてったっけ?)――そういう救助映像も追っつけ入って来るのかな、とまたしても紅井得意の想像映像が脳内を『しぱたたっ』と駆け回ったりした、まるで映画 The Day After のように。

 この後の映像は、ある意味本当にディ・アフターだった。
 第2ビルが倒壊した時、とても美しかった、百合の花弁が開花するように――とんでもなく不謹慎な言い草だけれど、シンメトリーな倒壊。まるで老朽ビル爆破の時の映像。
 でもそう思ったのは最初の映像だけだった。第1ビルの激突映像は偶然撮られたということもあり不鮮明で一方向からのものだけだったけれど、第2ビルはその後マスコミ各社、近隣ビルで見ていてビデオを回していた一般市民の撮ったものとか、いろいろな角度からの映像が繰り返し流れた。
 最初に美しいと思ったことが完全に頭から吹っ飛んだのは、同じ映像でも『声』が入ったから。最初のオンエアでは入っていなかった。だから映画観るみたいに冷静に見られたんだと思う。でも、立て続けに流される悲鳴を聞いてしまったら、途端に寒気が走り現実のことだと認識して涙が出た。

 テロ成功の知らせを聞いたアフガン人らが狂喜乱舞する姿を見て、でも私は怒りは沸かなかった。――舌を「ぴるぴるぴる〜♪」と鳴らし踊り狂っていたオバちゃんのアップ映像にはドぎもを抜かれたが――ひとが亡くなったニュースを喜べる人間がいるってことに驚きながら、でも、ちょっと待てよ。彼等は『何処まで』聞いているのか。そもそも第さん世界の人々にニュースは正しく伝えられているのか?――西側だって情報はある種巧妙に選ばれ、ある一定方向からの分析や主張しか入らないケースが多いのに。
 『紅井がもしもアフぎやん人だったら』「テロが成功した」という情報だけなら、もしかしたら喜べるかも知れないし「ざまぁみろあめりくわ〜!!」と言えるかも知れない。そして自爆者を英雄視する?
 もしも紅井がアフぎやん人だったら、そして情報統制されたニュースしか耳に入らなかったら、5千余人もの一般人が亡くなりあるいは行方不明になっていると聞かされなかったら、倒壊したビルに燻る黒煙を見てロウソクを灯し泣いている人々を目にしなかったなら。サウジやドバァイといった裕福な国以外のアフぎゃん人がこれを見ている可能性は皆無に近い。彼等は TV 禁止だそうだから (ぴるぴる映像はパレすてぃ〜なだったかな?)
 きっと言っていたと思う「ざまぁみろ!! オレらのオキテににアヤつけやがって!! オレらアラびの土地にヂゥ〜いッシュの国なんか作りやがって!! 聖地にベイ軍駐留なんかしてやがって!! 経済制裁だの世界警察だの、あげくの果てに一国主義とかって勝手にやっとれなんかゆって中トウしっちゃかめっちゃかになっているのはゼ〜ンブおまいらが悪いんだからザマァミロッ!! 」って、言っていたかも知れない。

 だいたいにおいてビンラ〜でんのあの金持ちぶりって、ど〜よ?お父さんが飛行機事故で亡くなっているのに――もしも彼が首謀者のひとりだったら――どうして同じ方法でテロ出来る?しかもそのお父さんの遺産が360憶でしょ?50人だかいた兄弟だったとかってそれで360憶って、ひとりアタマなの?Σ( ̄口 ̄)。それか長男でひとり勝ち?ってそれは置いておいてもその遺産元手に現在7000憶だかあるやも知れんってど〜やってソレ調べたんだか。というか、どしたらそんなに増やせるんか出来れば教えて欲しいもんで。いやそれも置いておいて、先ず、だからオタクに金持たすとロクなことないんだからど〜にかした方がいいそれって。
 ラ〜でんは物静かでシャイな性格らしいとか言われているけど、バットマンだってそうだったじゃない (←架空の人物と比べるな) ( ̄△ ̄。)。しかもバットマンはマイナス嗜好症でもお助けヲタクだったからあんま問題ないけど、ラ〜でんの場合はムハンま〜どヲタクじゃんか、世の中宗教ヲタクほどコワイもんはないって、それって一生モンだから (;´o`)。

 紅井はアフがにしゅたんについてはあんまり情報持っていないので、実のところ彼等がどんな考え方するのかはっきりしたことは言えないけど、アラび人を総じて考えると、彼等って二千年おんなじことしてても大丈夫なヒトたちだと思われ (''。)。
 普通人間ってのは欲があるから、それはフロンティアスピリットに属する部分大きくて、だから日々邁進とか新規開拓競争原理なんて言葉が横行して生活世間はスゴイスピードで変化していく。ことアラびに関しては生活様式とか、絶対頑ななまでに変更しないでしょ?サウジ、クゥええト、トルクめにしゅタンとかドby とかは石油とかなんつぅ資源イッパイあって、でも生活自体はゴーヂャスになっても生活習慣自体はあんまり変えない。要は西欧文明クサイこと、あんまりしないじゃない。日本人はざんぎりアタマからコッチ我が身を磨り減らしへべれけになっても西化しているから、それでそんな状況の中育った私とかはたっっぷりそっちに染まっているけれども。
 で、アラび人ていう人種は、時間の流れが違うし「死生観」これがとても重要なポイントだと思うんだけれど、まったく西社会の方々とは天地の程にも差があるワケで。イラんんでさえ今は変化し始めているけれど、どうでしょう?バーみゃゃん遺跡をブチ壊したって事件だけでもアフぎゃんについては、今後とも空恐ろしいモノがある。
 常識ってコミュニティ毎に異なるけれど、あれは理解の範疇を全く以て通過しちゃっている。でも、だからと言って否定するのはマズイのは解っているんだけれどね。でも異なるならそれぞれの居場所でそれぞれやっていけばいいのに、と紅井は思うけど。
 でも、ひとつネックがあって。ニュースでも言われているけど、でも何故こんな強硬手段に打ってでたワケら〜でんは?

 ――CI えい。
 あのひとたちが、ここまでやられるようなシッパイはしていないと思う。でも相手が非常に悪かったと――しつこいようですが飽く迄も「仮定」のハナシ (^^。)。
 CあいAって、いっつもとは言わないけど「よりによって」いちばん不味い札、たまに引くみたいだよね (×_×。)。というかカリスマ性ある人間使って該当政府転覆とか謀ってきた過去があるでしょ。でもカリスマって諸刃の剣。いつか自分に牙を剥いて来るのに気づかない。あるいは鷹を括ってる「オレたちに敵う者はひとりもいない」とか「すべてをコントロール出来る」って、シーIA 驕奢の論理。まるで放埒奢侈なローマ人、だから王サマもいないのに一部の体制から帝国主義って言われちゃう (''。)。
   要はラ〜でぃんも作られたカリスマ。そしてそれを利用している、今は違う飼い主がいるってコトかな?どうなんだろ。本当のところってきっと何十年も表に出てこないかも知れない。あるいはケネぢe大統領暗殺事件のようにまことしやかに囁かれるだけで。
 またしても自分たちが作り出したアイドルに逆襲されたかも知れない Cアイえい。

 あぁ、だいぶまとまりなくなってきたゾ (^^。)。
 ちなみにこの文章の核心であるところの「ぶっちゅ=ジョン・うぇぇぇぇいん説」ですが、どうでしょう?
 2機目が激突した後、そのニュースを側近によって告げられた彼の映像を見た。遊説でどこぞの小学校に行っていた時。その時のブッちゅの表情は、ある意味忘れ難い。なんて言ったらいいのかな、まるで、今まで大切にしていたオモチャを「もうオトナなんだからそろそろ捨てなさい」と母親にキツク告げられた時のような表情、とでも言うのかな。少年のような顔だったと思う。「大統領の顔」じゃなかった。今にも泣きそうな顔だった。こんな筈じゃなかったと言いたげな、もうモラトリアムに抱き締められて護っていてはもらえない『子供の時間』を失ってしまった少年の表情だった。

 その後、少年の表情は劇的に変化した。父親からの教えだろうか?当に西部開拓者の歴史、アメ〜りきゃオトコの心意気、忘れじの「シェ〜ン!! カミバ〜ック (T*T。)!! 」(これはアラン・ら〜っド) よろしく「オレたちは強いオレたちは強いオレたちは強い!! 」って、蝶のように舞いハチのように刺すモハんめ〜ド・アリのトレーナーじゃないんだから、アメ〜リきゃ人も他の誰も『強い人間』なんて世の中ひとりもいないんだから、無理してど〜するよ?
 つかその無理、後へ引けない状態。だって国民が黙っちゃいない。
 今は支持率9割とかでも、字幕見る我慢すら出来ないあのお国柄な人々 (外国映画が観てられないってコト)、哀しみ怒りは続いても、戦争を続けていられるテンションは (過去の呪縛=ヴィエトナ〜ムの経験値からしても) 持ち合わせていないと世界の誰しも感じているハズなので、 これで彼の再選の道は絶たれたと言っても過言じゃない。
 願わくばいっつも持ち歩いている核爆弾ぷちっ、のアタッシェケースだけは絶対に何があっても開けないで頂いて、あとはパうえり国務長官にお任せ致しますっツコトで。

 しかしいちばん驚いたのは、言っていたのよアシさんと「WANTED!! 生きていようが死んでようがコロス!! 」とかって、まさか言わないヨねさすがにブッちゅも、映画ぢゃないんだから、って。したら一国の主、しかもあの世界に冠たる最後の大国の大統領が言う台詞ぢゃないでしょうよ?「Dead or alive」って ( ' . ' )。。。
「You!! Under arrest!! Dead or alive comming with me!! 」と言って逮捕したのはロボコップΣ( ̄口 ̄) と同レベルか。。。
 ちなみに普段冷淡とも言える分析力で有名なネットワーク、Aび〜Cのキャスターは、でも流石に国民感情考慮したのか「威勢の良い演説」と、述べていた (ぢつはコレにアゴ落ちしてしまった紅井)。
 ブッちゅ、キミはあの3流役者レーぎゃんの血筋かい。ああ、なんでゴアに投票しなかったんでしょ米コクの方々ってば。そんなにクリンちょん下半身不信だったんでしょうか?
 紅井母が言っていたけれども「本土上陸されたことないからそんなこと言ってるのよ (-"-。)」だってツベタイお言葉 (++。)。でも確かに私らの母世代はしっちゃかめっちゃかにキチクべい英つってやられた経験があったワケで。しかも紅井母が当時住んでいたのは戦闘機作ってた日タッチ製作所と東きゃい村 (今原発所あるトコ) だったもので、毎晩雨のように降りそそぐ Bにぢゅう9ジュ〜タン爆撃で「よく生きてたわよ私」と大イバリと共に感慨に耽る始末。ちなみに「しんぢゅ湾しんぢゅ湾言わないでよね人聞き悪いっ (-"-。)」まで、戦中派つか戦争体験者とわこういうものなの?
 ――3大ネットワーク及び政府関係各所はこの奇襲を、国民に解りやすく「リメンバ〜パール湾」と称したからだったんだけど。それで母はアレとは違うだろう!! と。ちなみに当時駐米日本大使は本国からの書簡「攻撃するよ」を携えてホワイトハウスに向かっていたとか。でも不幸なことに攻撃前に書簡は届かなかった。電報の遅れだったとかなんとか、ちょっとよく憶えていないけどそんなことだったらしい。

 何れにしろ後はパウえる氏、と、さっきも言ったけど、ここ2、3日の間に白髪が異常発生しているパウえる氏にお縋りして、だって彼はかつて最年少統合参謀本部長、石橋叩いて叩き割る鋼鉄の精神の持ち主「絶対に勝つ戦争しかしない」と豪語した経歴の持ち主、そして大統領候補推薦をその鋼鉄の意志で以て拒絶した男のチカラをお借りして、ひらひら踊るブッちゅの手綱を操作して頂くより他にテはナシでしょう。

 現在水面下では「ギリギリの外交努力」という名の脅迫談合懐柔策が電光石火の如く世界を駆け巡っているご様子。でもキョ泉首相、自え〜隊法改正は絶対にやめといた方が良い、いやアレは手を出しちゃならないと紅井は思う。日本は軍隊を持たないハズじゃなかったのか?艦隊護衛という既成事実を作ってしまった彼を紅井は軽蔑する、申し訳ないけど (今までは結構やってくれるひとかもと思っていたけれど)。私に軽蔑されたって「ヘ」とも思わないと思うけど。やっちゃいけない事だったあれは。 ――元々紅井は自え〜隊イラナイ派だから (ご家族に関係各所の方いらっしゃったらスミマセン)。

 こんなエピソードがある。
 知人の家族に隊方面の人がいて、関西大震災の時奈良駐屯地かなにかにいて、すぐに駆けつけたかったって。でも当時の神戸知事が方面と仲悪くて出動要請しなかったらしい。だから彼等は悔しくて泣いていたって。なのに「来やしなかった」とか「遅いんだバカ」と蔑まれた隊員たち。
 紅井はこの話を聞いて、だから軍隊なんかいらない。日本国けんぽーを遵守する人にとってこの国に軍隊は『イナイ』んだよね。だから全員災害救助隊とか陸上保安庁とかにしちゃえばいいのに。したら目から醤油が飛び出る程の値段の、しかも型落ちした戦闘機なんかワザワザ買わされたりとか、古過ぎて墜落したりとか、機銃誤射することだってないんだし。国を守る?もし本気で攻められたら今の日本の戦力じゃせいぜい1日半もたないでしょ。近隣の、日本に恨み持っている国にもしも攻め込まれたら因果応報と思って甘んじるしかない、だってそれ以上のことかつてやってきたから、って私は思っている。 爆弾なんか使わないで得意のアタマと金、使おうよ?その方がナンボか良い。中途半端に軍備してると、余計やられるんだよ (ってまた話がズレてきた) (^^。)。

 だから日本が、たぶん要請受けたからなんだと思うけど、パキっすた〜んに30憶?(9.27.確認約47憶) だか緊急援助 (別名札束で顔ひっぱたく) ってしたって、紅井はいいと思う。今となっては日本もあんまり金持ち国家とは言えないけれど、でもそれでも人殺すよりいいじゃん。湾岸せんそ〜で1兆7千億使ったのにニューズうぃぃぃっく誌で敗戦国に括られ、金は出しても汗を流さんイエローナントカなんて指さされてもいいぢゃんよ別に。法改正して辻褄合わなくなって自己欺瞞して潰れるよりぜんぜん良い。
 ――でも当時ニューズういいいく見た時は非常にびっくりした。アゴ落ちた、ってああいうコト?だって国民ひとりあたま1万円以上とか出したんだよ。なのに敗戦国?オレらが汗水垂らして稼いだ金で人殺しといて、はい?Σ( ̄口 ̄)って思った。
 ホント日本政府は完全に勘違いしている。以前ニュース番組にて、解説員だか誰だかが (もしかしたらデ〜ヴ・スペクった〜だったかも) (^^。) 言っていたけど「べ〜国にとって日本の存在は『港ミナトの女のひとり、ヨーコで現地妻』に過ぎない」のだと。でも日本は自分をベイ国の正妻だと思いこんでいるから言うなれば「ああっ!! アタシの亭主が困っているワ!! だから沢山貢がなきゃ!! もっとイッパイ貢がなきゃ!! アノヒトにはアタシしか頼るものがないのヨ、ええ!! だってアタシはたったひとりのアノヒトのオンナですもの!! 」……泣けてきそうに神髄、かもシレナイ (ToT。)。

 ちなみに当時、日本は汗流さないと蔑まれたけれど、実はドイつも派兵していない。けれど彼等はそれを一切問われなかった。何故だと思う?記者会見で主に米国関係の記者だろうか「何故あんたたちだけ派兵しないのか?他の国は皆犠牲を払っているのに」と問い詰められた時、当時のスポークスマンは怒りに震え、しかししごく冷静に言い放った。
 「かつて、我が国の軍隊は世界一優秀だった。あなた方は、それをもう一度見たいか?」会見場は、し〜〜〜〜ん……。水を打ったように静まり帰り、それ以来ドイつに派兵云々言う者は誰ひとりいなかった。 日本の政治家もこのくらい言ってみろっちぅの!!!

 でね、だからまた汗流さないなんて言われても、実際ロし〜アだって軍隊は出さないって言っているんだし、だったら日本大得意の (倒産しそうな) ゼネコン企業マルゴト買い取って NY 突っ込んで、おんなじビルをガツンと建ててやりなさいって!! オレたちは挫けないと言って頑張っている彼等のために。今後リストラされる現地の方々、日本の金で雇ってスペシャル短期納期で作ってあげたらいい。したら汗だって流したことになるでしょ。よっぽど建設的発汗だよ。

 あぁ話逸れまくっております、まだ続けるか紅井 (^^。)。

 紅井の危惧そのいち。ちなみにその2はない、今のところ。
 デルタふおおおスは使わない方がいいヨぶっちゅ。かつて BBし〜だかの特集で「ココは地の果てアルぢぇりあ、仏ぎゃ〜人部隊に迫る」みたいな番組あったのだけれど、ぎゃ〜人部隊で体験入学ちぅか外国特殊部隊向け能力判断コースみたいなものがあるらしく、 主要各国軍の特殊部隊は大抵その訓練コースを受講すると言われている。でもデルタはケツから2番目だったとかって当時取材を受けたギャ〜人部隊教官がクスクス笑いながら言っておった Σ( ̄口 ̄)。ちなみに SEaL ズは真ん中辺くらいだったらしい「まぁまぁさね」なんてゆっていたし。

 本当に、喧嘩売るのは構わないけど戦闘じゃない形で喧嘩してくれ!! と切に思う。もう6千人も亡くなっているんだよ。

 そゆえば今回ツゲ〜ひさよち氏は TV に出て来ないね?元ぎゃ〜人部隊でその後グリーンべりぇ大尉して日本に帰ってきたツワモノで、たまにコメンテータとか出演しているんだよね。紅井はあのひと好きだな木訥で。でも目つきチガウの、人を殺したことがあるひとの眼というの?絶対に笑わない。まるで自分は笑ってはいけない戒律を持ったような眼を持つひと。もしもべぃ軍体制が今以上に踏み込んでしまったら、きっと出て来るでしょうね。彼はこの騒動をどう見ているんだろう、聞いてみたい。

 最後にちょっと、前述していたカダひ〜大佐のご乱行について (^^。)。彼は女に目がないらしい (大抵の独裁者がそうであるように)。なので外国のマスコミは女性のみ取材を許可される。ただし大佐と接見する前には全員必ずエ〜ズ等のシンタイチェキがなされるというコト。……はい?何かバカらしくなってきた (;´o`)。

 ところで今現在、事態は膠着したままである。紅井は戦争を自然淘汰と呼びたくない。だから皆さん、バカはやめましょうよ? ――届かないかな?このひとり言は。
 この事件でご不幸にあわれた方々、お悔やみ申します。 でも復讐なんて考えるのはやめましょうよ。後で余計辛いですよきっと。 私は家族を殺された経験はないけれど、でもきっとそうですよ。


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                   ―――紅井採乃
 
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